新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、三密を避けるためにもロボットの活用に期待感が集まっています。
海外では、小型で低速のロボットが宅配サービスを行なっていますが、日本でも実用化される日は近いと言われています。
この動画は、株式会社ZMPが開発した無人宅配ロボ「DeliRo」を使った書類配達実験の様子です。
DeliRoは、自動運転技術によって、ぶつかることなくオフィス内を進んでいきます。目と音声によって、周囲の人とコミュニケーションすることも可能です。
また、エレベーターに乗ることもでき、バック走行も活用しながらスムーズにフロアを移動しています。
ZMP社は事業パートナーを募集しており、今後は書類運びだけでなく、コンビニの商品を配達するなど活躍の幅はとっても広くなりそうです。
DeliRoのように、表情豊かで見た目が可愛いロボットが宅配するというのは、ウイルス対策だけでなく癒し効果もあるかも?