自律型殺人ロボットに警鐘!

 

自律型殺人ロボット&兵器に警鐘!

自律型殺人ロボットについては、Human Rights Watchなどが数年前から開発中止を求めるキャンペーンを実施、また2014年の国連特定通常兵器使用禁止制限条約の会合でも同様の警告がなされていますが、警鐘に反しマーケットはどんどん拡大しているようです。

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image : iStock

 

現在、世界の40カ国以上が軍事目的により、殺人を目的としたロボット兵器の開発を進めているといわれており、世界におけるその市場規模は市場規模は約200億ドル(約2兆3600億円)にものぼると見られています。

現在、殺人ロボットの開発が進んでいるのは、アメリカや中国で、韓国ではサムスンが開発した殺人ロボットが既に北朝鮮の国境付近に実用配備されている。

 

韓国軍が北朝鮮との国境付近にミリタリーロボット「SGR-1」を配置

【動画】Robot sentry can kill form two miles away

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リアルタイムに国境付近の北朝鮮軍の動きを監視

このロボットは、韓国Samsung(サムスン)が開発した軍事用ロボット「SGR-1」で、5.5mmのマシンガンと、40mmのグレネード・ランチャー(擲弾発射筒)を装備しており、熱源やモーションセンサーにより2マイル(約3.2kmm)以上先にいるターゲットを認識できるそうです。

 

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ロボット活用による、休憩なしで持続する「集中力」

通常、人間による監視の場合、夜間など交代制で休憩をとっていても、集中力と緊張感を持続させたまま監視業務を続けるのは困難だが、ロボットであれば常に一定のレベルで休みなしに警戒を行うことが可能になるそうです。

 

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敵を感知し命令がでたら「発砲」も可能

SGR-1は、敵を感知したら韓国軍の指揮センターと交信を行い、指揮センターからの「発砲」命令を受けた場合には、実際にターゲットに向かって発砲を行うことも可能だそうです。なおこのロボットの費用は20万ドル(2,100万円)で、2006年頃からに配備されているとのこと。

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関連情報

Who goes there? Samsung unveils robot sentry that can kill from two miles away|mail online

Samsung SGR-A1 | Wikipedia

 

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