運送業や宅配サービスはネット通販の増加に伴い、人手不足が深刻な問題となっています。政府は働き方改革を推進していますが、休暇を確保したとしても業務量自体は変わらないので、結局やりくりするしかありません。そこで注目されるのは、やはり業務の自動化です。
日本郵便では、宅配便の自動運転導入へ向けて実証実験を行ったそうです↓
日本郵便が実施した運転手が乗らない「レベル4」の自動運転実験の様子です。
法整備の状況によっては2025年に実用化の見込み。まずは郵便局間での輸送に使われます。このように自動化できる業務が増えれば、人手不足を緩和できるのはもちろんですが、宅配料金の値下げも期待したくなりますね。6年後はまだまだ先なので、それまでは再配達の業務を減らす工夫も必要なのでしょう。
無人の自動車がやってきて荷物の受取りができるのなら、将来はスッピンを理由に居留守を使う女性も減るかもしれませんね(笑)