宅配サービスもドローンの登場によって、配達方法が進化しています。
アメリカの運送会社UPSは、ドローンを使った配達サービスを開始しており医療用品を実際に配達する様子を動画で公開しました↓
目的地まで交通渋滞の心配もなく素早く配達できれば、一刻を争う医療の現場では人の命を救える可能性が高まります。「バイク便でいいのでは?」と思う人もいるかもしれませんが、信号待ちも不要で目的地まで一直線というのはスピーディーでしょう。
離島や過疎地ではコスト削減の効果も大きいことが分かっています。また、自動操縦で往復するプログラミングなど、人員削減にもなるため人手不足な運送業の切り札になる可能性もあります。日本では楽天が一部の地域でドローン配達を開始していますね。
ただし、飛行距離(最大約20km)や悪天候の時に飛行することが難しいというデメリットというか制限はあります。しかしながら、新たな配達手段が増えることは良いです。
ドローンを使って、これからどんな新しいサービスが登場するのか非常に楽しみですね。