配管は地面や壁などで隠されているので、故障すると修理も大変・・・!
だからと言って、細くて長くて複雑な形状の配管を点検するのはもっと大変だったりします。そんな中、このような配管探査ロボットの開発が進められています↓
これは、弘栄設備工業(山形市)が開発中の「配管くん」を紹介した番組の動画です。
配管の中をグングンと突き進んで異常を見つけ出すことができます。このようにロボットを使った遠隔操作で狭い配管を調査できれば、余分な工事費を抑えて的確にメンテナンスすることが可能になるようです。
来年4月には実用化を目指しており、配管くんが全国的に活用されることが期待されます。設備の老朽化は重大な事故に繋がる恐れがあるので、このような安全を担うロボットの開発はとっても大事ですね。