介護の現場は人手不足が課題となっており、その解決策としてロボット技術の導入が積極的に推し進められています。
高齢者の介護施設では徘徊する利用者に声かけするのも介護士さんのお仕事ですが、近い将来はロボットが活躍しそうです↓
これは介護ロボット「SOWAN」の紹介動画です。映像と音声により、遠隔で声かけしてやり取りすることが可能です。
介護施設では、深夜など少人数シフトでの対応になりがちな時間帯もあると聞きます。そのような時に「SOWAN」が介護士さんの代わりに見回りすることで負担軽減につながります。
また、施設利用者が体調を崩してしまったような場合は命に関わることもあります。ですから、見回り体制が整うことで異変に気付きやすくなり、迅速な対応に役立つのではないでしょうか?
「ロボットを使うなんて対応が冷たいんじゃないか?」と思う人もいるかもしれません。
しかし、ロボットを使ってこそ実現できるきめ細かいサービスもありますし、介護士さんのストレスが和らげば、きっとより良いサービスの提供につながるんじゃないかと思います。