ロボット技術の活用は人口減少が懸念される日本において強力な切り札となることが期待されています。
都内のオフィスビルで自律走行ロボットの実証実験が行われました↓
これはWCP(Wireless City Planning)が開発しているロボット「「Cuboidくん」です。
ロボットと言えばアームを使って作業をするイメージがありませんか?しかし、「Cuboidくん」にはアームらしきものは実装されていません。
その代わりに、通信を活用してエレベーターを使った移動や荷物の宅配、オフィス内の見守りなどを自動で行います。
また、本体側面にディスプレイが付いており、そこに表示されるCuboidくんの表情がコミカルで可愛い!これは親しみやすそうです。
上記の動画のように、ボタンも押さずにCuboidくんがエレベーターで移動する様子を初めて見かけた場合、「どうなってるの?」と不思議に見えるかもしれませんね。
実証実験は無事成功!ということで、このような便利な自律走行ロボットが実用化される日はそう遠くないようです。