東京五輪はまだまだ先だと思っていたら、開催までもう約半年に迫っています。
すでに各方面では開催に向けた準備が着々と進んでおり、意外にもトヨタ自動車がロボットを使ったサポートするということで注目を集めているようです↓
これはトヨタが開発した生活支援ロボット「HSR」の動画です。主に車いす席で観戦する方に向けたサポートをするロボットです。
HSRは周囲を認識し、安全な自律走行が可能。アームを使って床に落ちているものを拾ったり、高いところにあるものを掴んだり出来るため、荷物の受け渡しも得意です。
世の中ではバリアフリー化が進んでいると言われますが、いざ自分自身が車いすでスポーツ観戦をしたいと思えるのか?とても不安を感じます。ですから、このようにロボットがサポートしてくれることで遠慮することなくスポーツ観戦が楽しめるようになるわけですね。
東京五輪をきっかけに将来は、HSRのようなロボットがたくさん活躍するスポーツ施設が増えるかもしれません。