飲食店では人手不足となっているお店が珍しくありません。人手不足によって余裕が無くなると、サービスの品質の低下が懸念されます。
しかしながら、飲食店では必ずしも人間が調理しなければいけないというルールはありません。
JR東小金井駅にあるお蕎麦屋さんでは、調理ロボットの導入が試験的に行われました↓
これはJR東日本スタートアップ株式会社が開発した「駅そばロボット」の実証実験の様子。
駅そばロボットによって自動的にお蕎麦を茹でて、洗って締めるという作業が行われます。
お蕎麦を食べる時には、薬味のネギやワサビ、麺つゆなど用意するものがあります。ですから、一部の工程だけでも自動化が出来れば、働く人にとっては非常に助かることでしょう。
この実証実験は、2020年3月16日(月)~4月15日(水)まで行われるのだとか。
実際にロボットが茹でたお蕎麦を食べてみたいものです。
将来的には、このような調理ロボットを導入するお店がさらに増えていきそうですね。