「パブリックビューイング?スポーツ観戦は会場に行って楽しむのが一番でしょ!」と考える人は多いかもしれません。
しかし、未来のスポーツ観戦は会場に行かなくても十分に楽しめるかも↓
これは、NTTの研究している「Kirari!」という4Kカメラと「被写体抽出技術」というAI技術によってスポーツ選手を3D映像化する技術を紹介した動画です。
実際に試合会場に行かなくても、まるで目の前でプレーしているかのごとく臨場感のあるスポーツ観戦を楽しめるのだとか。
動画ではバドミントンの試合の様子が紹介されていますが、バレーボールや野球など広い場所で行うスポーツにも対応。
あくまでも3D映像ですので、特等席でしか見られないような距離感で楽しめます。
しかも、リアルタイムの映像かつリプレイ映像を流すことも可能ということで、試合会場では遠くのスクリーンで眺めるようなシーンを再び目の前で楽しめるというメリットがあります。
これは、テレビ観戦と会場で観戦のいいとこ取りと言えそうですね。
将来は、世界の国々で開催されるあらゆるスポーツを3Dパブリックビューイングで楽しむ人が増えるかもしれません。