新型コロナウィルスの感染症が拡大する中、社会的距離を確保することの重要性が認識され始めました。
しかしながら、「自分は大丈夫!」と発熱や咳をしていても外出する人がいるようです。
ですから、第三者の判断によって健康をチェックするシステムが必要なのかもしれません↓
これは、カナダにあるドローンの会社Draganflyが開発した「パンデミックドローン」の動画です。
ドローンに専用のセンサーとコンピュータービジョンが搭載されており、体温や心拍数、呼吸数、咳・くしゃみをしている様子などを190フィート(約58m)の距離から検出することが可能なのだそうです。
これから先ウィルス感染が収束し始めたとしても、当面の間は油断することはできません。だからと言って、ずっと家に閉じこもっているわけにはいきません。
このような健康をチェックする仕組みを活用し、出来るだけ安全を確保した状態でイベントなどを開催していく流れになっていくのかもしれませんね。