ドローンは空撮だけでなく、産業用として様々な現場の点検作業にも活用されています。
「でも実際、ドローンでどうやって点検しているの?」と気になっている方はいませんか?
こちらの動画は、重量170gという世界最小クラスのドローン「IBIS」を使った下水道内点検の様子です。IBISは、安定した飛行でスムーズに下水道内を撮影しています。
動画を見てみると、手軽に点検コースを往復できているので、破損している場所の見落としも少なくなりそうですね。
下水道のようなライフラインは、普段、人目につかない場所に設置されているものです。ですから、人が入り込むには狭くて暗い、ゴミの散乱している足元の不安定な場所も少なくないでしょう。
そんな場所での点検は思わぬ危険も伴いますので、ドローンを活用しない手はありませんね。
点検作業の一つの方法として、あらゆる現場で小型ドローンを取り入れる機会は今後ますます増えそうです。