毎年、全国各地でロボットの競技会が開催されていますが、実に様々なロボット達が参加しており、白熱したバトルが繰り広げられています。
「ROBO-ONE」のようなカッコいい二足歩行ロボットによる格闘競技大会も開催されており、「いつかは二足歩行タイプのロボットも動かしてみたい!」と考えている方は、少なくないのではないでしょうか?
これはヴイストン株式会社が開発した二足歩行ロボット「Robovie-Z(ロボビー・ゼット)」の動画です。
研究開発用のロボットとして2020年7月に販売開始を予定しているそうです。
ロボビー・ゼットは、「Raspberry Pi 4」を搭載し高度な処理が可能ということが特徴です。また、それに対応したカメラが備わっており、AIを活用した高度な自律動作をプログラミングすることもできるのだとか。
まだまだ二足歩行のロボットは珍しいですし、ロボビー・ゼットのように安定した歩行を再現するのは高度な技術が求められます。
倒れても自分で起き上がれるロボットってスゴイですね・・・!!
ロボットを一から作り始めるのは大変ですが、このような市販の研究開発用ロボットで仕組みを研究できればロボット開発がしやすくなりそうです。
趣味でも仕事でも、今後はますますロボット開発を志す人が増えるかも知れませんね。