9月14日(月)東京・港区に「東京ポートシティ竹芝」がオープンします。
最先端のIT技術を使ったスマートビルということで注目されています。
東京ポートシティ竹芝オフィスタワーは、東急不動産とソフトバンクの再開発プロジェクトにより建設された地上40階、地下2階、高さ208.83mの高層ビルです。
低層階は飲食店を中心に、高層階はオフィスエリアとしてオープンします。
施設内は、カメラやセンサーによって施設内の混雑状況がモニタリングされており、アプリを使って飲食店やトイレなど密集状態を確認して回避することが可能です。
オフィスの入り口では、顔認証システムも導入され、「顔パス」でスムーズに入館できるそうです。
また、5G通信を活用し、自動巡回する警備ロボット「SQー2」がエレベーターで移動しながらフロアを警備します。
将来的には、清掃ロボットや配送ロボットも導入される見込みなのだそうで、ますます快適な空間になりそうです。
このように、ビジネスや食事にも便利なので、多くの人で賑わいそうですね。