車いすと聞くと、「大きなタイヤが両サイドに付いている」ようなイメージが思い浮かぶのではないでしょうか。
そんな古臭いイメージは、新しく開発されたコチラの車いすによって塗り替えられるかもしれません↓
これは、車いす型ロボット「RODEM」の動画です。
従来の車いすは、乗り降りする時に転倒による事故が少なくないのだそうです。
しかし、RODEMなら両足でまたがって座ることが可能なので、足腰の不自由な人でも乗り降りしやすいのだとか。
また、狭い室内でも旋回がしやすく、スマートフォンで遠隔操作ができるので一人でも自由に移動できそうです。
高齢化の進む日本では、介護の現場で人手不足が課題となっています。
このようにRODEMのような新しい車いすが普及することで、食事やトイレなど自分で出来ることが増えれば、介護の負担が軽減できるかもしれませんね。