日本人にとって海は身近な存在ですが、実際にはまだよく知らないことの方が多かったりするのではないでしょうか。
近年、海の環境は海洋ゴミや温暖化などの原因によって悪化する一方であり、そこに暮らしている生物や資源の恩恵を受けている人類にとって、それは無視できない問題となっています。
そこで、子供たちをはじめとした全国の人に向けて、海をテーマにしたコロナ禍でも楽しめるバーチャルイベントが実施されています。
こちらは、日本財団、総合海洋政策本部、国土交通省による、海と日本PROJECTの「Virtual Ocean Project」の動画です。
Virtual Ocean Projectは、VRや最新のIT技術で、仮想空間に再現した海を使うため、時間・場所・年齢、ハンディキャップに関係なく海中遊泳を体験できます。
この取り組みは、小中学校や水族館、商業施設で実施されており、非常に好評なのだそうです。
私たちが地球の未来を考えるきっかけとして、楽しみながら環境問題を理解する良い機会になりそうですね。
詳細はこちらです↓
https://www.virtualocean.jp/