一人暮らしをしているシニアは、家でじっとしたまま過ごすことも多くなりますし、部屋が寒くても暑くても我慢してしまいがちなのだそうです。
また、人間の認知機能が低下するのは、日常の会話が不足することが原因の一つと言われます。
そこで、誰でも気軽に話せるコミュニケーションロボットの需要が高まっているのだとか。
こちらは、タカラトミーのインコ型ロボット「毎日おしゃべり天才インコちゃん」の動画です。
毎日おしゃべり天才インコちゃんは、シニア向けのロボットとして開発されています。
持ち主の名前を記憶して会話に取り入れたり、部屋の温度や湿度を感知してエアコンを付けるよう促したり、熱中症や風邪の予防を気遣ってくれます。
「一緒にからだを動かそう!」「昨日の朝ごはん何食べたの?」
このようなインコちゃんからの声かけによって、体操や脳トレなど、日々の健康管理に役立つ行動を習慣化するきっかけになりそうです。
ずっと元気で長生きして欲しい家族には、インコちゃんをプレゼントしてみてはいかがでしょうか。