フランスの自動車メーカーのシトロエンが新たにコンセプトカーを発表しました。
実現すれば、都市部での生活の質が向上するということで注目を集めています。
こちらは、自律走行コンセプトカー「Urban Collectif」の紹介動画です。
Urban Collëctif(アーバン・コレクティフ)は、シトロエン、アコー、JCドゥコーの3社による新しいパートナーシップによるコンセプトカー。
土台となる自律運転車(CitroënSkate)に3種類のボディー(Service Pod)を付け替えることで、利用者の目的に合わせて移動することができる仕組みなのだとか。
例えば、
・音楽や照明によって気分を盛り上げながらフィットネスが行える(PULLMAN POWER FITNESS)
・ホテルソフィテル滞在中の移動をリッチで豪華な乗り心地で快適に過ごせる(SOFITEL EN VOYAGE)
・開放感のあるオープンスペースにより最大5人乗りが可能(CDECAUX CITY PROVIDER)
このように車体そのものをガラリと変えることが可能なのだそうです。
また、市街地での移動に合わせて、最高速度は毎時25キロに制限しているため安全に移動します。
「移動時間も有意義に過ごしたい」という需要は多いですので、このようなアイデアは面白いですね。