自動運転

もうすぐ実用化するかも?パナソニックの自律走行配送ロボット

配送業者の方々の人手不足解消や感染症対策として、自動運転技術の開発が期待されているそうです。

その中でも一番早く実用化されそうなのは、小型で低速の自律走行する配送ロボットと言われています↓ 

 
パナソニックの自律走行する配送ロボットの実証実験が行われました。

神奈川県藤沢市の住宅地「Fujisawaサスティナブル・スマートタウン」の公道を使用し、技術検証や課題抽出を目的としています。

この配送ロボットは、低速で走行し障害物を認識すると自動で止まるため安全です。

また、自律走行で回避するのが難しい歩行者の多い場所では、リモートで操縦することも可能なのだそうです。

玄関の手前に段差があるとか、敷地内が舗装されていないとか、住宅の形状も様々ですので、配送ロボットが全ての住宅に対応するのは難しいかもしれません。

しかしながら、このような配送ロボットに対応した街づくりが進めば、ますます便利になりそうですね。

パナソニックは、2022年には実用化を目指しているため、それまで楽しみに待ちたいと思います。

 

関連記事

  1. 自動でパトロール!しかも可愛い「警備ロボットPATORO®」
  2. 自動運転の電動車いすで観光!丸の内で公道実証実験スタート
  3. ソニーとヤマハ発動機が開発!自動運転車「ソーシャブルカートSC-…
  4. ドライバー不足解消へ!大型トラックの自動運転実証実験始まる
  5. 試験飛行に成功!スカイドライブ社の空飛ぶクルマ「SD-03」
  6. ドローン配送や自動運転車で便利な社会になる?スーパーシティ法とは…
  7. コンセプトモデルをお披露目!自動車メーカーGMの一人乗り用「空飛…
  8. 自動運転で大会運営をサポート!東京五輪の自動車に「e-Palet…

Treasure Drone

  1. お手軽VTOL

TEAM 機械人Z

BOOKS

  1. RPAの真髄

PAGE TOP