自動運転は自動車だけでなく、様々な乗り物で取り入れられています。
例えば、オランダのアムステルダムでは自動運転ボートの実用化が進められているのをご存じでしょうか↓
こちらは、マサチューセッツ工科大学(MIT)とAmsterdam Instituteが開発中の自動運転ボート「Roboat III」の動画です。
Roboat IIIは、風、水の流れ、波など、ボートの方向に影響を与える外部要因を常に補正することで障害物を回避しながらの自動運転で航行するのだとか。
観光や通勤、通学などの個人輸送だけでなく、配達業務やごみの収集運搬が可能です。
また、Roboatユニットによって要望に合わせた場所に一時的な橋を作るなどインフラ設備としての活用が期待されます。
Roboat IIIが実用化されれば、都市部の渋滞の緩和や防災、環境問題の解決に役立つこと間違いなし。
このボートは、いつかきっと東京でも活用されるのではないでしょうか?
今後もRoboat IIIの開発に注目ですね。