ロボットを動かすためには電力を供給する必要があるので、小型のものを開発する方がより高い技術を求められると言われます。
世の中にはいろんなロボットがいますが、小さな虫型のロボットをご存知でしょうか↓
これは、スイス連邦工科大学ローザンヌ校が開発中のソフトロボット「DEAnsect」。
バシッ!とハエ叩きで潰されてしまいました・・・でも大丈夫。柔軟性のあるボディなので叩き潰されても、剥がせばまた元の通りに動き出せるようです。
ちなみに、DEAnsectは人工筋肉によって、毎秒3cmのスピードで進むことができます。
「だから何なの?」と思うかもしれませんが、このように小さな虫型のロボットを使って人が入り込めない災害現場を探索するとか、複数を同時に動かして新しいパフォーマンスを披露するなど可能性が広がりそうです。
叩かれても大丈夫とは言え、虫嫌いの人に誤って壊されないことを祈ります(笑)