高い知性を持つ人型ロボットは、アンドロイドと呼ばれています。
「そうは言っても、まだ見た目は人形でしょ?」と思っている人は多いのではないでしょうか?
これは大阪大学が開発中のアンドロイド「Affetto」の動画です。
本物の子供と見間違えそうで、ちょっと気味が悪いくらいのクオリティの高さです。
実際にAffettoを動かしている様子を動画で見ていると、その表情もすごくリアル!上目遣いでチラチラ見られたり、しかめっつらをされると「どうしたの?」と感情移入してしまいそうです。
「ロボットは感情が存在しない」ことが一つのメリットであり、それによって何時間でも嫌な顔せず淡々と決められた作業をこなせるという一面があります。
Affettoのようなアンドロイドが活躍する頃には、ロボットも人間と同じように「いい加減もう疲れた!」と休憩を要求してきたりするのでしょうか?
だとすると、それは便利なようでちょっと面倒な世の中なのかもしれませんね。