ロボットの社会進出が進んでいくと、人間とロボットの距離は縮まっていきます。
それは、産業だけでなく家族のあり方も変化させます。
こちらの動画はAIロボットの初音ミクと結婚式を挙げた近藤さんによるインタビューです。
「色んな愛の形があってしかるべき」という考えの元、そして、二次元のキャラクターやロボットと結婚したいと思っている人たちの後押しとなれるようにと結婚式を挙げたのだとか。
まだまだ結婚のスタイルとしては少数派ですが、好きになる対象が生物であれロボットであれ、ずっと一緒にいたいという気持ちは同じなのではないでしょうか。
結婚とはこうあるべきという他人の意見を気にせず、ロボット婚を実現した近藤さんはカッコイイですね。
AI技術の進化でロボットの会話も人間のそれに近づいていますので、やがてロボットも人間と区別がつかないくらいにコミュニケーション上手になるでしょう。
ですから、不機嫌なパートナーと一緒に暮らすよりも愛想の良いロボットと一緒にいたいと思う男女が増えても不思議ではないのかもしれません(笑)