子供に迷惑をかけたくないと考えて一人暮らしを選択する高齢者は多いと聞きます。
そんな高齢の親の体調が心配・・・。
とは言え、近くで暮らしていても頻繁に親元を訪ねるのは難しいものです。
これは、NECプラットフォームズ株式会社が開発したロボット型プラットフォーム「パペロ アイ」です。
パペロアイは高齢者の話し相手となり、伝言の聞き役となり、写真を撮影して離れた家族に状況を伝えることが可能なため、見守りロボットとして活躍します。
一人暮らしの高齢者は、急に体調が悪くなっても自力で救助を求めることが難しいです。そんな時にパペロアイが見守っていれば変化や異常に気が付きやすくなるでしょう。
仕事が忙しくて会いに行けない働く世帯にとっては、高齢の親に対する心配の軽減に繋がります。
近頃は未婚の男女が増えているため、このようにロボットを使った見守りシステムは非常に重宝されるかもしれませんね。