ロボットは働き者というイメージが一般的です。
そんな中、働き者とは正反対の動物である「ナマケモノ」をモチーフとしたロボットが登場しました↓
これは、ジョージア工科大学が開発したナマケモノ型ロボット「SlothBot」です。
絶滅危惧種の動植物を木の上から監視するために開発されており、動画ではアトランタ植物園で行われたテストの様子が紹介されています。
SlothBotは、ナマケモノのゆっくりとした動きとソーラーパワーが組み合わされたロボット。
産業ロボットのようにテキパキと素早く動く必要がなければ、省エネ設計に特化していることは理にかなっています。
ナマケモノの長い爪まで再現されており、遊び心があって楽しいですね。