ドローンと言えば、中国のDJI社が圧倒的なシェアを誇りますが、日本の国産ドローンはやや出遅れ気味という状況です。
そんな中、日本の上場企業が提供する国産ドローンが発売開始されました↓
こちらは、東京都江戸川区にある株式会社ACSLの小型ドローン「SOTEN(蒼天)」の紹介動画です。
SOTENは、セキュリティ技術を備えた産業ドローンであり、データを暗号化することで情報漏洩を防止。
機体の乗っ取りに対する防衛策も施されているのだそうです。
また、4K対応、赤外線、マルチスペクトル、光学ズーム(開発中)のジンバルカメラを搭載。
しかもワンタッチでそれらを切り替えできるため、あらゆる現場に対応できます。
最大対気速度は毎秒15mということで、風にも強い機体です。
さらにLTE通信による操縦では、補助者なしの自動飛行で目視外飛行が可能になるのだとか。
安全で安心なドローンを世界中のユーザーが求めているため、これからメイドインジャパンのドローンが巻き返すきっかけになると良いですね。