医療の現場は新型コロナウィルスと戦う最前線であり、今まさにギリギリの状況と言われています。
そんな中、アメリカでは医薬品を無人自動運転車が運んでいます↓
カリフォルニア州に本拠地を置くバスケットボールチーム「サクラメント・キングス」が施設として使っている「スリープトレインアリーナ」は、現在新型コロナウィルスの患者さんたちを受け入れるための施設として転用されているということをご存知でしょうか?
ロボット開発を手がける「Nuro」という会社は、スリープトレインアリーナで非接触型の支援策として無人自動運転車「R2」の配信サービスを提供。
コロナウィルスの患者さんたちに食べ物や薬、その他の必需品を届けています。
R2は、タイヤも小さくてボディーも丸みを帯びていて可愛いですが、せっせと医薬品などを運んでいる姿はとっても頼りがいがありますね!
今はまだ危機的な状況ですが、このピンチを乗り越えた先には、きっとテクノロジーが進化して素晴らしい未来がやってくることを期待します。