テレワークが推奨される昨今、それでも出社せざるを得ない仕事がほとんどです。
その中でも、建設業は工事の現場に出向いてこその仕事と言えます。
これは、コベルコ建機株式会社が開発中のシステム「K-DIVE CONCEPT」の動画です。
K-DIVE CONCEPTとは、建設機械の遠隔操縦を可能とするシステム。
建設業は夏の暑さや冬の寒さなど過酷な環境で働くことも少なくないため、働き手の確保が課題となっていそうです。
このK-DIVE CONCEPTのようにリモートで作業することが一般的になれば、働く人の作業環境の改善や移動時間の短縮だけでなく、居住地に縛られにくくなるため人材が集まりやすくなるでしょう。
将来は、「無人の建設現場で工事が行われる」というような時代がやってくるのかもしれませんね。