物流業界は人手不足が深刻と言われますが、ロボット開発は一つの解決策になりそうです。
なぜなら、トヨタがこのようなロボットを開発しているからです↓
これは「マイクロパレット」と呼ばれる小型の配達ロボットです。
配送車から配達先までのラストワンマイルの自動配達で活躍することが期待できます。
現状、荷物は配達員さんが一人もしくは二人で配送するのが一般的です。一方でマイクロパレットなら、小型なので配送車に複数台を載せられます。その特長を上手く活かせば複数台のマイクロパレットが同時進行で自動的に配達先へ荷物を届けることも可能になるでしょう。
さらに配送車が自動運転車の場合、もはや人間の配達員さんは外に出て配達する必要もありません。
まだまだ玄関前の段差など課題はあると思いますが、マイクロパレットのような配達ロボットが活躍する日を楽しみに待ちたいと思います。