シリコンバレーで開催されたGPU Technology Conference(GTC 2019)では、AI開発者キット「Jetson NANO」を使ったオモチャの自動運転車が注目を集めていました。
「我が子のプログラミング学習に使えるのでは?」と感じた親御さん達が興味を持ったかどうかはさておき、現在は注文殺到で出荷待ち約2週間という売れ行きなのだそうです↓
販売価格が99ドルという手軽なボードですが、AI開発に必要なソフトウェアに対応する本格的なものです。このJetson NANOを使ったオモチャの自動運転車「Jetbot」の動画があります↓
「Jetbot」は、Jetson NANOに加えてPCとカメラ、モーター、バッテリーを用意するだけですから、とてもシンプルな構造なのです。また、Jetson NANOを載せるボディーのパーツに関するデータは公開されており、誰でも3Dプリンタを使って作成することが可能です。
カーブを曲がったり、障害物を感知して停止したり。やる気さえあれば中高生でも自動運転技術を再現できるAI開発者キットが出回っているというのはスゴイことですね。「自分で作ったよ」なんて言われたら、周囲の大人は間違いなく感心することでしょう。
これから学校で必修化されるプログラミング学習の応用編として、Jetson NANOを使って腕試しをしてみるのも楽しいかもしれません。