「後継ぎが見つからないので、農家をやめた」という話をニュースなどで耳にしますが、世の中には色んな職業が存在するので農家になりたがる人ばかりではないのが現状だと思います。むしろ、辛くて儲からないから嫌だという悪いイメージを持つ人が多いのではないでしょうか。
だったら、農業をもっと魅力的な仕事に変えていけば状況は好転するハズです。そのために、重労働を減らすというのも魅力アップの一つです↓
これは、inaho株式会社が開発した「野菜の自動収穫ロボット」の動画です。
2019年5月の正式リリースを迎える前に、収穫作業をよりスピーディーにバージョンアップしたことで注目されています。バージョンアップ前の動画と見比べてみましたが、収穫ロボットの収穫スピードは倍くらいの速さになっているようです。さらに本体のサイズも小型化して実用的になっているのだとか。
このようなロボットが色んな種類の農作物に対応すれば、自動化によって作業の負担が軽減され、やがて農家の担い手不足の解消に役立つことでしょう。
良いか悪いかはさておき、さらに自動化が進めば「副業として農業を始める」という人も増えそうですね。