公共施設はバリアフリー化が進んでいますが、広い空港内で車椅子での移動は大変です。そのため飛行機での移動を諦める方もいます。
ANAは成田空港で自動追従する車椅子の実証実験を行なっています↓
この電動車いすは、障害物などを感知。前方を移動する車椅子と一定の距離を保って自動追従しています。
自動追従してくれるなら、迷うことなく目的地まで移動することもできますよね。また、一度に複数の車椅子利用者を案内できることもあり、乗務員さんにとってもサービス向上につながりそうです。
この自動追従の車椅子は2020年から運用が開始予定なのだとか。国内外から東京オリンピック観戦する人たちが集まるため、バリアフリー環境も様々な形で進化が期待できますね。