自動運転車による「ロボレース」という競技大会が10月29日に開催され、出場した一台の自動運転レースカーがTwitterで話題になりました。
スタート直後、自動運転レースカーは壁に向かって走り出します。
誤作動でしょうか?そのまま壁に激突してリタイアとなりましたが、車内は無人だったため怪我人はいなかったのだとか。
ロボレースは、今回で2回目の開催と言われており、米国、英国、イタリア、ロシア、スイス、オーストリアの6つのチームが参戦したようです。
このようなクラッシュばかりのレーシング大会ではありませんが、人間のドライバーでは考えられないハプニングも自動運転車レーシングならではの醍醐味になるかも?
主催者としては不本意かもしれませんが、クラッシュによってロボレースの存在が広く認知されたようです。
次回の開催は、きっと多くの人が観戦する注目の大会になるのではないでしょうか。