自動運転バスは、交通の便が良くない地方で大きな切り札として活用が期待されています。
ところで、観光スポットが点在している静岡県掛川市は、自動車を持たない旅行者にとって移動しにくいのが課題となっているのだとか。
そのような状況を解決するため掛川市では、東急株式会社とソフトバンク株式会社の協力により、2021年12月に自動運転車両の実証実験を行います。
この実験では、自動運転バス「かけがわチャ(茶)レンジ号」を使って、掛川駅北口から掛川城三の丸広場までを運行。
LINEを使って乗車予約することで誰でも参加することが可能なのだそうです。
なお、夜間の公道で実証実験が行われるのは、全国初となります。
このような自動運転バスが普及すれば観光地としてもっと賑わうかもしれません。
【日時】
令和3年12月16日(木)~12月22日(水)(運行日)
午後2時00分~午後4時00分【第一部】
午後5時30分~午後7時00分【第二部】
【運行】
掛川駅―三の丸広場間(掛川駅北口から大日本報徳社を経由し三の丸広場で停車)
詳細はこちらです↓
https://www.city.kakegawa.shizuoka.jp/gyosei/docs/154402.html